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気づけば いつかまたwienへ

レディ・ベス 梅田芸術劇場(2017.12.9 12時公演/17時公演/12.10千秋楽)

再演の「レディ・ベス」もいよいよラスト週間でした。

個人のただ長い覚え書きなので、思い込みの箇所も多々あるかもしれません。お気になさらない方は読んでいただけたら幸いです。

大好きなレディ・ベス、いつか再々演か、もしくは外国での上演がある日を夢見て・・・。





①12.9 12時公演
レディ・ベス 花總まり
ロビン・ブレイク 山崎育三郎
メアリー・チューダー 未来優希
フェリペ 平方元基

再演初日と同じキャストで拝見しましたが、全く印象が違います。
腑に落ちた、というのでしょうか。

リトル・メアリーの桑原愛佳さんがとても上手でした!!
母キャサリンの悲劇の運命を、本当に小さいのに傍で受けて、アン・ブーリンの登場やベスが生まれてそちらにスポットライトがあたるのを、静かに悲しく見ている演技が、わずかな時間で表現されて、もうお見事!

このヘンリー8世の登場からを、アスカム先生が歌で説明する始まり方を、後ろで演技で見せていく再演の表現が、正直うーむ・・・と思っていたその1でしたが、初めて観る方にはプロジェクターの映像(良かったのですが)だった初演より分かりやすいのかもしれません。それに、メアリーが悲劇的な運命をベスと同じくらいに背負っていることも表現できているので、他のメアリーのシーンが人間らしく見えて幅が出て来ていました。

子供時代のメアリーの演技に涙がとまらず、後にベスとメアリーの和解につながることに説得力が生まれたな、と感じました。この回は、全てが胸に迫って涙が自然に出て来て。こんなに「レディ・ベス」で胸に来たのは、初演で初めて観た時以来でした。

この日、花總ベスの「我が父は王」がものすごかった。一番印象的だったのが、このナンバーでした。いつもは、やはり1幕ラストの「秘めた想い」が好きすぎるのですが、圧巻の演技力とプリンセス根性?ともいうべき底力が恐ろしい位で。

山崎ロビンの歌も素晴らしくて、七色の声、というか、場面によって表現や抑揚も自在で素晴らしい!!「俺は流れ者」「神よ祝福を与えん」が特に印象的。

未来メアリーも、意固地だけれど、ふっと本来のメアリーが持つ素直さや優しさがにじみでて、歌は鳥肌が立ちました。ホールが揺れる程の「悪魔と踊らないで」は圧巻。

この時は、2階席だったのですが、美しい照明と舞台装置を堪能するには、2階席が一番良いのかもしれないなと思いました。

ただ、再演で改めて思ったのは、アン・ブーリンの歌にエコーをかける必要があるのだろうか?ということです。初演の時はそんなに気になりませんでしたし、魂のような存在のアンの歌だからという神秘性を表しているのでしょうが。和音さんの歌が超絶に素晴らしいし、演技もすごく丁寧で、十分伝わるので、特に2・3階席だとエコーがすごく響きすぎて、ボワンとした感じがしてしまいます。

出番が少なくてもったいないな、と思っていた石川ガ―ディナーも吉野ルナールも、役を場面ごとにメリハリをつけられていて(場面によっては台詞ごとに)、十分初演の時の表現を含めておられるように感じました。

いつも、門番小屋での「愛のためすべて」のナンバーで、皆さんがフォーメーションダンスをされる中、中山トマスと石川ガ―ディナーの突き飛ばされ・突き飛ばし方が見事だなぁと思います。

花總ベス&山崎ロビンのコンビとしてはラストの公演で、カーテンコールの何度かで二人で出てこられた時に、山崎ロビンがひざまずかれて、笑顔の花總ベスの手を取られ、このコンビの到達点なんだなぁと胸に来ました。

この二人のコンビも何とも言えないあうんの呼吸があって好きです。いや、4パターンのコンビ全てが良いのが再演の一番の収穫だったと思います。ベスカンパニーの仲の良さや、信頼関係が見えるから。)。



⓶12.9 17時公演
レディ・ベス 平野綾
ロビン・ブレイク 山崎育三郎
メアリー・チューダー 吉沢梨絵
フェリペ 古川雄大

Wキャストの方、全て良いです。もちろん、全ての役の方に実力者が揃っていて、アンサンブルの皆さんも何役もされて、細かく設定されて、正直、え?と思う展開でも、役者さん方の力でつながっているところがあるから、演出が変わって新曲が入ったとまどいも、馴染んでじわじわと感動が伝わってきました。

新曲「傷ついた翼」「闇を恐れずに」も、何回も聴くと、胸に染みて来ました。この日、千秋楽の平野ベスの真骨頂とも言える真っすぐでプライドがあって、優しい心根のベスが確立していた気がします。

「我が父は王」では鳥肌が、「秘めた想い」「神に見放されて」は爆発力がすごい。本当に見事な歌声です。平野さん、すごい。3階席だったのですが、しっかり歌声が届いてきました。日本が誇るべき2人のベスだと思います。

山崎ロビンと組むと、私が最初に観た平野ベスは山崎ロビンと組まれた日だったからなのか、その時の印象を思い出します。差し込むお日様のような大らかさ。あれから随分と回数を重ねても、やっぱりあの印象は垣間見えて、すごく切ないんだけど、それを包み込むような希望が二人のコンビからは見えるのが大好きです。

「分からないの、ロビン」という平野ベスの心の叫びがせつない。最後に、ベスの気持ちを尊重するロビンがひざまずくと、とっても切ない表情で泣いてしまう平野ベス。

でも、なんだかベスに会いに来て「俺と一緒にここから出ていくか」と言う時点で、山崎ロビンはベスがロビンと一緒に生きていく決断をしないことを、心で分かっているような気がします。ベスを愛しているからこそ、背中を押してあげる深い大きな愛情のような。

そこから女王として生きていくことを決意するけれど、ロビンに渡したイモーテルにそっとロビンが口づけするのが何とも泣ける。

ベスの戴冠式で、キャットやアスカム先生やパリが見守る中、他の参列者全てにゆっくりと感謝のように見ていく平野ベスのゆっくりとした優雅な動きを、神々しい表情を、私はずっと忘れないです。

そして、それをまぶしくこっそりと陰から見ているロビンはなかなか近づこうとしません。その見つめる背中が切ない。ロビンを探すボーイズの思いやりに泣ける。

それでも、意を決して、ベスの目の前に進んでいき、それを見て一瞬平野ベスはベスらしさを取り戻そうとして、でも女王として生きていくと決めている気がします。揺らがない一本線が平野ベスには最初から最後まである。そうか、こう来たか、と思わず腕を組んでしまいました。

古川フェリペも、吉沢メアリーも、同じく千秋楽で、素晴らしかったです。「チッ(舌打ち)、飽きた」という古川フェリペのカリスマはすごい。

フェリペも初演より出る場面が減っていますが、フェリペお二人それぞれ工夫されて、それを補っているのがすごいです。特に「アスクブリッジにある路傍の宿屋」のシーンで、初めてベスに会って→前から間接的に助けていたベスに魅かれ→ロビンと恋人同士と知り憤り(ロビンの顎を持って知り合いだから助けると見せつつ顎をつかんで放す)→自分のものにしようとしてスッと去られてしまう(平方フェリペは手に口づけようとし、古川フェリペは抱きしめようとし、どちらも空振り)という行程を、短い出番ですべて細かい動きや声で表現している。初日に足りないなぁと感じたことを倍にして埋めておられるような。

吉沢メアリーの、フェリペにタジタジなところとか、ルナールとガ―ディナーの意のままのようで時々ヒステリックに叫んでしまう人間らしさや、「秘めた想い」でベスに返された気持ちに揺らいでしまったりと、細かい演技設定が本当に素晴らしすぎて、ずーっと見たいです。

カーテンコールでは、千秋楽の方々に、アンサンブルの皆さんから労いのヒューという掛け声が(ホッとされて嬉しそうな良い表情でした)。山崎ロビンが司会で、ベス&ロビンから挨拶する流れだったが、古川君がいっくんだけ?と楽屋で言うのでというような冗談交じりの振りがあって、「言ってねーし」と照れつつ困っている古川フェリペが役と別人のような謙虚さと(アンサンブルさんに丁寧に頭を下げつつの登場)、「ねーし、じゃないでしょ」と仲良く返す山崎ロビンの軽妙な司会がお見事で。

吉沢さんのウィットにとんだご挨拶も、素敵で。「ベスを演じて100回目。いつか101回目と続けていきたい。ベスで出会ったすべての皆さん、大好きです」という平野ベスがとっても可愛らしかったです。

山崎ロビンも「3年半経って、変更や新曲もあり、新しい作品を作り上げるつもりで向かい、発見が沢山ありました」というような真摯なお言葉も。

平野ベス&山崎ロビンの作り出す空気感からなのか、まさに晴れやかな日にふさわしい、光り輝くような前楽でした。



③12.10 12時公演(千秋楽)
レディ・ベス 花總まり
ロビン・ブレイク 加藤和樹
メアリー・チューダー 未来優希
フェリペ 平方元基

カーテンコールで、加藤ロビンが、「3年半という月日が、(作品作りにおいて)むつかしくかんじたところもあったけれど、皆で乗り越えて、作品を作って来ました」というセリフがありましたが、これぞ集大成という気合と、でも更に進化させようという初心を忘れないところも主演の二人から感じました。

例えば、「俺は流れ者」で加藤ロビンの「自由」という歌詞を語るように歌った思い。「秘めた想い」で花總ベスの一つ一つの歌詞を、美しさだけでなくリアルに歌う姿に。「傷ついた翼」では、難曲にも関わらず、二人の世界を作っておられて、歌っているのに、心でお芝居をしているようでした。

花總ベスと加藤ロビンのコンビは、ロビンがすごく面倒見が良いように見えてとても好きです。居酒屋のシーンが客席降りも最高に楽しい。ロビンが自由人で、ボーイズを大切にして、でもどこかひょうひょうとしているのに、ベスといる時だけロビンは現実に生きている感じかします。
 
3年半分の蓄積を、お互いが無意識で調整しあっているかのように、絶妙に進化しているコンビで、本当にすごいなぁ、と。出会いのシーンで、へぇ~という感じで花總ベスを見る加藤ロビンの飄々とした表情。「ごきけんよう」とかけるベスの話し方のトーンも、以前より抑えていて今の二人に合っている。

バルコニーのシーンも、より人間らしい。ベスが生きていたことを座り込んで泣き笑いで喜ぶロビンと、どうして自分なんかを探してくれるのか、というベスの受け取り方がより伝わってきます。

ロビンという役は、面白いなぁと改めて感じました。いちばん大切な人を何度も守れず、辛く情けない思いを抱えて、でもロビンもずっと成長していき、最後は女王になるというベスの意見を尊重する。自由にしてあげたいと願いながら、黄金の鳥かごに向かうベスの自らの決意を翻すことはないと悲しみながらも。

下手の端の方の席から観たのですが、ロビンが、ベスのいるところから降りて膝まづく直前、泣きそうなベスに「ごめん」と口が動いておられたような。そして、ベスが去って行ったあと「マジかよ」と口が動いておられたような。受け入れられない本当のロビンの気持ちが見えて泣ける。アスカム先生になぐさめられるとき、号泣されておられました。それを見てまた泣ける。

戴冠式の花總ベスの神々しかったこと。エリザベス1世の肖像画のイメージのように、凛として、これからスペインのフェリペと対峙して行ったり、絶対王政をおこなう姿が見えるようでした。

ゆっくり、皆を見渡していく姿は神がかっています。キャットたち、ボーイズには優しい微笑み。そして、ロビンがやってきた時、もしもロビンが手を取って逃げようとしたら、ベスはすべてを捨てて一緒に行ったんじゃないかな、と思わせるような、ベス本来の表情を一瞬浮かべたのです。

だけど、加藤ロビンは、戴冠式でのベスの姿が、誇らしい、とでも言うように、永遠の愛をこめてイモーテルを差し出し、頷く花總ベス。この瞬間、本当にベスは女王として生きていくことを決めたのかなと思いました。

切ない、だけどここにも希望があって。ラストの音楽が新曲のメロディになるところが少し気になるのですが、ベス・ロビン・アスカム先生とスポットライトがあたるラストシーンは、やっぱり大好きです。

他のキャストも、平方フェリペの気合が凄まじかったです。観ていてとっても楽しい役者さんで、カーテンコールでも、「今回フェリペを3年ぶりに演じて、やっぱりフェリペという役が、お芝居が、ミュージカルが大好きなんだなと改めて思った」と言われており、その気持ちが伝わってくる熱演でした。

両フェリペとも、初演はこう演じたい!というフェリペ像が見えていたけど、お二人とも求めるレベルがすごく高くて、その枠で精一杯作り上げておられたのですが、今回はそこを越えて、他の方の芝居とも呼応して、場面の足りないところを補う余裕を感じました。フェリペ皇子ほど、周りとのやり取りを観ていて楽しいキャラクターって、「美女と野獣」のビースト位な気がします(私には)。

未来メアリーの、意地っ張りだけど、脆くって可愛らしいところもあるところが、すごく感情を丁寧に作り上げておられて、完璧だな、と拝みたい気持ちになりました。

禅さんガ―ディナーも、吉野さんルナールも、絶妙に初日に足りないなぁと思っていた成分をすべて足し引きされて、前回以上に深く徹して作りこんでおられて感動しかありません。2人の「ベスを消せ」のナンバーは最高です。

涼風キャットも、初演と歌い方を変えてこられています。単語の意味を一つ一つ大事に、歌の世界が具現化するように丁寧に歌われて。よりベスを守るキャットになられていたような。千秋楽の歌の気合は、天に届くようでした。本当に名曲です、「大人になるまでに」は。

カーテンコールでは、吉野さんがくるくる回られたことを皮切りに、もちろん本家の禅さんも最後に衣装を翻しておられて、なんと涼風キャットさんまでもくるくると!会場湧きました。アンサンブルさん達もびっくり&盛り上がられた、ここらでもう何でも来いみたいな感じで、山口アスカム先生までもが・・・!!

加藤ロビンは、出番の始めに、一瞬皆のごとく弾けるべきかと考えられた気がしますが、司会が待っていることもあってか平常心で決めて下さり、いよいよラストの花總ベスのご登場!と思ったら、まさかのくるくるで、会場大歓声。キャストさんもかなり和んでおられました。

そしてスタンディングで、プリンシパルから挨拶を・・・と加藤さんの司会で皆さん一旦座ってください、という感じになり。

ここで感心したのは、加藤さん昨日の山崎さんの楽をご覧になっていて、その時の流れをちゃんと汲んで、この日も昨日と同じように、3年半経ての再演についてや皆さんの成長、スタッフさん達や観客も含めて関わったすべての人にお礼を言われているところでした。

もちろん、皆さんトークがお上手なので、爆笑の連続でしたが、その間も(禅さんなどにつられつつも)、司会の重責をしっかりと真面目に果たされる姿はロビンと真逆?で、きっちりされていて頼もしかったです。

平方さん「皆さんに幸せを」
未来さん「皆が面白いことを言うので、私は一般的なご挨拶を」
禅さん「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」
吉野さん「アディオス!!」(ルナール役に徹してニヒル)→会場歓声
涼風さん「ベス様、とずっと連呼してきたので、最後に・・・『ベス様ー!!』」
山口さん「三択です。皆さん間違っていたら拍手してください。
1 アスカムくんは一番の年長者である
2 アスカムくんは一番背が高い(パラパラと拍手)
3 アスカムくんは走っている(拍手多い)
正解はアスカム君は走っていない。ここにいる全員が走っています。」→つまり、運動量が多い皆さんへの労いの言葉だったのです。すごいお方なのに、気さくで和ませてくださいますね。
花總さん「枯れない花、イモーテルのように、皆さんの心の中で覚えていてください」

本編の変更点などあって、演技を深めていくのは大変だったことだろうと思いますが、全ての前回出られたキャストさんは、更に進化しておられるのを見て、本当に心がふるえました。

「レディ・ベス」が大好きで、信じて観に通って良かったと思いました。正直、再演の初日はショックの方が大きくて、一生懸命取った大阪公演のチケットだけど、どういう終着点に持って行くのかなと思っていました。

でも、オケと役者さんたちの呼吸がぴったりと合い、物語を深めていこうとする皆さんの一つの劇団のようなまとまりのおかげで、新しい「レディ・ベス」が生まれたのではないでしょうか。

「このメンバーでの終着点ということになります」というようなことを加藤さんも仰っていましたが、もしいつの日か再々演があるとしたら、その時はどんな舞台が生まれるのでしょうか。

心、がテーマとして出て来ますが、心は自分だけのもの、というクンツェさんの歌詞とリーヴァイさんの情感たっぷりの曲に、やっぱりしびれるほど感動します。それに呼応して、心の翼を広げるという歌詞の新曲が出て来たのかな等、色々考えるのも面白いです。困難があっても、それがいつかつながって意味があるということを教えてくれる作品だから、魅かれるのかもしれません。

帰りに、ベスとロビンのアクリルフィギュアプレートを購入してしまいました。初日にいただいたベスの缶バッチと、アスカム先生のチャームも一緒に、大事に、いつの日かまた「レディ・ベス」に出会える日を夢見て。


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by rainbow-sunny88 | 2017-12-11 21:39 | ウィーン wien
ウィーン旅目指してのんびりダイエットブログでしたが、2021年、ダイエットを始めたきっかけの持病が再発!?・・・悩みました。とりあえずやるしかない!と少しでも健康に近づく体づくりのため、できること=栄養指導を守る→平日ランチは手弁当だ!と作り置きの野菜おかずを拵えている日々。ミュージカルへの情熱位向けられるのか?コメントは承認制です。
by クルミーRAINBOW
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